小児科
診療内容・特色
当院では、6人の小児科スタッフで東広島市と周辺地域の小児疾患に対応しております。広島中央医療圏で小児科入院病床を持つ病院は当院のみであるため、幅広い疾患に対応しております。
外来では感染症をはじめとする一般の急性期疾患および種々の慢性疾患の診療をおこなっています。また、平成24年から地域周産期母子センターとして34週以後の早産児や病的新生児の診療を行っています。(周産期母子センターのページもご参照ください)
主な診療内容としては
- 急性感染症の診療
- けいれん性疾患への対応
- 気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の対応
- 食物アレルギーに対する経口負荷試験
- 低身長、甲状腺疾患など内分泌疾患の対応
- 学校検診(心電図、尿検査)などで要精査となった児の精査
- 周産期センターでの新生児診療
- 小児の当地域における二次救急病院としての役割
広島大学に東広島市からの働きかけにより寄附講座を設置し、毎週木曜日に内分泌、成長・発達に関する専門外来を開設できました。完全予約制としておりますので地域医療連携室を通して予約をお願いします。
※慢性疾患の患者様のご紹介、脳波・心エコーなどの調査のご依頼などは、地域医療連携室を通していただくか、電話などで、予めご相談いただければ幸いです。
医師紹介
部長 上野 哲史(うえの さとし)
- 日本小児科学会専門医
- 小児科指導医
- ICD
平成9年卒
平成21年4月より当センター勤務
医長 岡田 泰之(おかだ やすゆき)
平成15年卒
平成24年4月より当センター勤務
医師 田村 尚子(たむら なおこ)
- 日本小児科学会専門医
平成24年卒
令和5年4月より当センター勤務
医師 草本 慎一(くさもと しんいち)
平成31年卒
令和5年10月より当センター勤務
レジデント 川上 さくら(かわかみ さくら)
令和4年卒
令和4年4月より当センター勤務
広島大学病院 広島中央地域・小児周産期医療支援講座教授
診療顧問 下田 浩子(しもだ ひろこ)
- 医学博士
- 日本小児科学会専門医
- 小児科指導医
昭和57年卒
平成4年より当センター勤務
広島大学病院 広島中央地域・小児周産期医療支援講座助教
非常勤医師 坂田 園子(さかた そのこ)
- 医学博士
- 日本小児科学会専門医
- 小児科指導医
平成18年卒
令和4年4月より当センター勤務