看護学校閉校後について
閉校のお知らせ
東広島医療センター附属看護学校は、平成20年3月末日をもって閉校になりました。
関係各位におかれましては、昭和14年、傷痍軍人広島療養所附属看護婦養成所として開校以来69年の永きにわたり、ご指導・ご鞭撻頂きましたことを、心から感謝致します。
閉校後の卒業証明書等の交付について
平成20年4月1日より、卒業証明書および成績証明書の交付については、独立行政法人国立病院機構本部において行われます。尚、法的には学籍簿の保管期間が20年となりますので、卒業後20年以上経過した方の成績証明は困難となります。ご了承下さい。
申請手続き
独立行政法人国立病院機構のホームページ【看護学校等の卒業証明書等の交付について】をご参照ください。
第26期生卒業式・閉校記念式典・閉校記念パーティー「閉校を惜しむ会」開催
平成20年3月8日(土曜日)、晴天の中、歴代学校長や学校職員、病院職員、同窓生の方々等約250名の御出席を頂き東広島医療センター附属看護学校閉校記念式典を開催しました。
ご来賓として広島県東広島地域保健所長、東広島市長、東広島地区医師会長、独立行政法人国立病院機構中国四国ブロック事務所担当理事・看護専門職、賀茂精神医療センター院長、広島西医療センター院長の御列席を頂くとともに、相模学校長、要田事務長、勇木統括診療部長、加川看護部長出席の下、第26期生卒業式、ならびに閉校記念式典を体育館にて執り行いました。
閉校記念式典では、20年以上講義を頂いた講師の方々に永年勤続表彰として感謝状と記念品の贈呈を行いました。
その後、病院玄関前に場所を移し、閉校記念碑の除幕を病院幹部、教育主事、同窓会長が行いました。記念碑に刻まれた校歌の鑑賞が行われました。
午後からの閉校を惜しむ会には、多くの講師や同窓生約350人が出席し、盛大な中にも懐かしさと、淋しさが交錯した会となりました。海外や遠方より駆けつけられた多くの同窓生の言葉の中に、閉校しても看護学校の理念は心の中で生き続けることと確信しました。